手前が抹茶入り、奥がさつま芋です。

さつま芋は適当な大きさにカットして、皮をむいてゆでます。ゆであがったら砂糖と一緒にフードプロセッサーにかけて、２つのボウルに半分ずつ分けます。一方はお湯でゆるめ、もう一方は抹茶を溶かしたお湯で生地をゆるめます。あとは、ラップに２色の生地を並べて広げ、まるめたあんこを包んで、キュッとしぼれば出来上がりです。

２色の生地ができるまでは、慣れないことでやっとこさっとこでしたが、あんを包む頃には素晴らしい流れ作業で。昭和の歌まで飛び出したほどでした。ちょっとしたことですが、２色に仕上げるだけで、和菓子屋さんも驚きの仕上がりでした。これが”おもてなし”なのかなぁ・・と学生さんに教わった気がします。

これからどんな未来が待っているのか・・・楽しみです。