- 2013年7月8日
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星に願いを・・・
氷がポイントです!短冊には、思い思いの願い事が書かれています。「健康でありますように・・」「毎日の暮らしに感謝しています。」という内容が主流です。中にはこんな面白い短冊がありました。
「江戸は梅雨が明けたそうな、博多はマダカイナ」
思わず、ふふっと笑ってしまいました。「江戸」の響きも素敵です。そしてカラッと晴れた夏空を待ち望んでいらっしゃる姿を想像しますと、なんとも幸せな気持ちになりました。
七夕の夜は、天の川に見立てた冷たい素麺です。配膳するときに、氷を3つのせました。この氷、思った以上の力を発揮いたします。「見ただけでも涼しげね~」と、食欲をそそります。そして、口に含んだときの冷たさが、素麺をより美味しく感じさせます。中には氷を頬ばるご入居者も。氷がのってるか、のってないかで素麺の美味しさは変わります。ちょっとしたことですが、大きな違い。こういうことを大事にしていきたいなと思います。
それでは、皆さんの願いが星に届きますように・・・